こんにちは、メンズクリエイトラボです。
6月になり、夏まであとわずかとなりました。
夏と言えば、プール、海、バーベキュー、花火大会など、様々なレジャーやイベントがあります。
考えるだけでも、ワクワクがとまりませんね。
そんな、楽しいイベントにかかせないのがお酒です。
皆さんは適量適度にお酒を飲んでいますか?
お酒は飲む量を守れば、その場をさらに楽しくすることができます。
ですが、酔いがまわり勢いづくと、つい飲みすぎてしまうものです。
まわりに迷惑をかけたり、普段は言わないことをいったり、感情的になったり、心当たりはありませんか?
今回は私の経験をもとに、
お酒を1年間やめてわかったことをお伝えします。
この記事をみてわかること
- お酒を1年間やめてかわったこと。
- どのようにお酒やめたか。
- お酒をやめてから、できるようになったこと。
アルコールをやめたきっかけ
私はお酒が大好きで、毎晩かかさず飲んでいました。料理をするとき、食事中、寝る前など、お酒がなくてはなりません。
しかし、次第に飲む量は増え、アルコール度数が上がり、飲んでいる時間や回数も増えていきました。
そうした中でだんだんと、生活習慣はすさみ、肉体的、精神的にも影響を及ぼすようになっていったのです。
- 朝は寝坊し、遅刻寸前で仕事に行く。
- 翌日二日酔いで、一日寝て過ごす。
- 疲労は回復せず、頭痛、倦怠感、気分は低下する。
さらに、感情のコントロールができず、まわりに迷惑をかけるようになりました。
今、お酒を飲んでいる人で、同じような方がいるのではないでしょうか?
そんな状態のとき、お酒やめようと思ったキッカケが、子どもから言われたあるひと言です。
「パパ、いつもお酒ばっかり飲むね・・・」
その言葉に胸をうたれ
「よし!お酒はもうやめよう」
「親として夫として、家族の模範となろ」
「自分の人生を生きよう」と決意をしました。
自分を変えるため、令和4年3月28日< 禁酒生活をスタートしました!
お酒をやめたことによる変化
味覚
禁酒を開始からすぐに感じた変化が、「味覚」です。
濃い味つけが好みでしたが、薄味でもしっかりと味が分かるようになりました。
また食材そのものの味が感じとれるようになり、食に対する意識も大きく変わりました。
睡眠
つぎに感じた変化は、「睡眠」です。
禁酒をする前は、お酒を飲まなければ眠れませんでしたが、2週間ごろから、スムーズに眠れるようになってきました。
そこから睡眠の質が大きく上がり、翌朝しっかりと目覚めることができ、疲労回復を感じるようになりました。
肌質の改善
ニキビができやすく、肌荒れしやすい体質でしたが、お酒をやめたことで肌質が改善しました。
今ではほとんどニキビがなく、若々しく見られることが多いです。
モチベーションアップ
深夜まで飲む習慣をやめたことで、規則正しい生活が送れるようになりました。
カラダの状態が安定してきたことにより、メンタルヘルスも整い、ものごとに対するモチベーションアップにつながったのです。
副業ブログを始めたキッカケにも大きく影響します。
ストレスついて
以前の私は、お酒を飲むことがストレス解消だと思い込んでいたのです。
短期的にはストレス解消になるのかもしれませんが、長期的に考えると肉体や精神に及ぼす影響は計り知れません。
そして、ストレス解消方法として取り入れたのが運動です。カラダを動かすことで、心がリフレッシュされ、メンタルが落ち着きました。
今では体力もつき、肉体が大きく成長しました。
長期的な経過を考えれば、運動は最もストレス解消に効果をもたらすでしょう。
お酒をやめたことで、得られたメリット
お酒以外に使える時間が増えた
お酒をやめることによって以下のようなことが、出来るようになりました。
- 読書
- 趣味
- 副業についての学習
- 家族と楽しく過ごす時間
金銭面 他のことにお金が使える
ビール好きの私は、500ml缶を、毎晩2本は飲んでいました。
発泡酒、1本あたり約300円で1日2本で計算すると、年間で219,000円にもなります。
これだけのお金があれば、何に使いますか?
趣味、家族との外食、副業ブロガーとしての資金など、様々なことに使えます。
お酒のやめかた
ここで、私がアルコールをやめることができた方法を紹介します。
炭酸水で代用
食事のお供に炭酸水を用意し、ビールの代わりに飲みます。ビールの、「のどごし」を炭酸水で演出し、満足感が得られるでしょう。
さらにお腹が満たされることで、ダイエット効果も期待できます。
余計な食事をとらなくてすみますね。
ノンアルコールカクテル
飲み会の場では、どうしてもお酒が飲みたくなるものです。
その場合はノンアルコール飲料で代用するのがよいでしょう。
私が行っていたのは、炭酸水とトマトジュースで割った、「ノンアルコールレッドアイ」です。
しかし、ノンアルコール飲料を飲むと、さらにお酒を飲みたいという欲が出てきます。
一番の対策は、飲み会の場に行かないことですね。
医療機関へ相談、受診
私は幸い、アルコール依存症になる前にお酒をやめることができました。
アルコール依存症になると、治療は難しく、自分や家族の支えだけでは解決できません。
専門医療機関、依存症治療拠点機関、など様々な支援が必要となってくるので。
まずはひとりで抱え込まず、専用窓口へ相談しましょう。
全国の相談窓口・医療機関 依存症対策全国センター 依存症拠点機関事業 依存症専門病院リスト
お酒をやめたことによるデメリット
結論を先にいうと、お酒をやめたことでのデメリットはひとつもありません。
あえて挙げるとすれば、次のような「他者からの影響」が挙げられます。
飲み会の場でお酒をすすめられる
仕事仲間や友人、地域のコミュニティなど、さまざまな場で、お酒を飲む機会に出くわすかと思います。
そのなかで、お酒の誘いをどう断るかが、禁酒成功のカギとなるでしょう。
飲み会の場で、とくによく他者から言われること
「なんでお酒飲まないの?」
「少しくらい飲めばいいじゃん」
と言葉の、誘惑があります。
誘惑にどう対処するか
目的を思いかえす。
ハッキリと「NO」をいう。
この二つにつきます。
そもそも飲み会の場に行かなければ、こうした問題に出くわすこともありませんが、付き合い上そういうわけにも行きませんね。
最後に
自分の人生を生きる
自分が死ぬ最後の姿を想像してみてください。ベッドの中で、家族や友人、親しかった人に囲まれたときに、「もっとお酒を飲んでいればよかった」と思う人は、はたして何人いるでしょう?そんな人は一人もいないはずです。
「子どもや孫、ひ孫など、家族が幸せに暮らしていけますように。もしくは、大切な人たちとの時間を過ごせてよかった。」と、誰しもが思うのではないでしょうか。
そんな人生の最終地点(ゴール)を想像すれば、自分の思考や行動も変わるはずです。
「自分の人生をどう生きるか」を考え、一日一日を大切に生きましょう。
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